今朝の出来事。
いつものようにリアクトで作業場まで向かっていて、あと数百メートルというところの交差点手前でおばあさんが倒れていた。
遠くから見ていた感じだと、片道二車線の道でトラックが路駐していて、そのさきに左車線の真ん中あたりにおばあさんが立っていて(あとで聞いたらタクシーを拾おうとしていたらしい)、路駐のトラックを追い越した車がおばあさんのすぐ近くを通って風圧で後ろに倒れていたように見えた。
通り過ぎに『だいじょうぶですかー?』って聞いたら「大丈夫じゃない」って言われちゃった。自転車を止めてまずは立ち上がらせる。キャリーカー?みたいなのを持っていたのでとりあえず立ち上がることはできた。このとき近くにいたお兄さんも手伝ってくれてありがたかった。
支えながらタクシーを待っていたらどうやらおばあさんがフラフラしてすぐ倒れそう。「私どうしたのかしら?」と言って自分でも良く解っていないみたい。なんだろう、熱中症とかなのかな?
どうにかタクシーが来たのだけど運ちゃんが役立たず、運転席に座ったまま。降りて来いよ!少なくともキャリーカーはトランクに入れなくちゃいけないんだから降りて運んでよ、まったくもう。
どうにか座席に座ってもらったところで運ちゃんが降りてきてキャリーカーをトランクに入れてくれた。
そのときに運ちゃんが衝撃の一言「お金持ってますかね?」って。思わず聞き間違いかと思って『え?』って聞き返してしまった。
まぁ、仕事だからお金のことを気にするのはしょうがいないのかもしれないけど、その前に人としてもう少し優しくしてくれたって良いじゃない。
と、文章にするとイマイチだけど朝からずっとモヤモヤした嫌な気持ちになってしまった。なんか悲しいなー。
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