来年、JBCFに参加する予定(あくまでも予定)なのでゼッケンペグ(プレートホルダー?)をLOOK 695 エアロライト に取り付けしようと今週いっぱいいろいろやってみてようやく出来たのでまとめておこう。
あ、普通のロードバイクならこんな面倒くさいことせずにリアブレーキキャリパーに共締めすれば良いだけなんだけど、エアロライトは通常のブレーキと違う(BB下にある)からね。
さらに言えば、ゴムバンドなどで止めるのがTNIとかBBBとかから出ているけどなんとなくイマイチなのでJBCFの純正ペグを取り付けられないか色々とやってみたのだ。
#こんなの。TNIのナンバープレート台座はそれなりに恰好良いけど取り付けるにはやはり加工が必要。ならばJBCF純正の方が良いかなと。
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他にも良い方法(商品とか)が無いかサイクルキューブさんにも一応調べてもらっているのでそっちが良かったら乗り換えるつもり。
まずは取り付け前の写真。
E-POSTのサドルを固定するボルトに共締めする作戦。
ゼッケンペグの取り付け穴は6mm(たぶん)だけど、サドルのボルトはM8なので穴を大きくする。作業場のフライス盤をお借りして8.5㎜にしてみた(最初は間違って7.5mmの穴をあけたりして次の日にやり直した、、、)。ボルトは通るようになったけど、ヤグラ内のボルトキャップが邪魔してサドルをかっちりと固定できなかった。さてとどうしよう。
と、回避方法で悩んでみたが、ヤグラ内のボルトキャップより大きい穴にすれば良いだけだったのでそうしてみた。ボルトキャップの外形が10mmなので10mmの穴を開ければぎりぎりなんだけど余裕をもって12mmにしてみた。
上が純正、下が加工した後(色がちょっと黒いのは手順が前後したので、、、)。穴がでかい!
これでヤグラ内のボルトキャップを回避できる。こんな感じ。
E-POSTのヤグラの上の部分をひっくり返した部分。真ん中の黒いのがボルトキャップ(と俺が呼んでるだけだけど)。大きめな穴を開けたつもりだったけど結構ギリギリでした。
#実際には作業場にボルトキャップとペグを持っていき穴を少しずつ大きくして通るか試しながら何度も実施しました、、、10mm(NG)→11mm(NG)→12mm(OK)
これでほぼ完成。ステンレスの色も良いんだけど、黒っぽい色も恰好よいかなー、と思って塗ってみることにした。以前買ったフォリアテックが余っていたので使用した。気に入らなければ剥がせばよいしねー。
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FOLIATEC (フォリアテック) スプレーフィルム 400ml (マットブラック) 702060 [HTRC2.1]
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こんな感じになった。#さっきより穴が小さいのはご愛嬌、、、ちゃんと確認せずに最初に色付けしちゃったので、、、。このあと、サドルがきちんと固定されないことが判明したのだ、、、。
んでもってようやく取り付け完了。
(後ろから)
(横から)
で、こんなところにゼッケンペグを付けちゃったのでサドルバッグ(スペアタイヤ、クイックショット)が付けられなくなってしまった。
#スペアタイヤなどは素のままヤグラに括り付けたりすれば良い気がするけどそれはまた今度考えるつもり。
ということでサドルバッグをフレームに括り付けようと画策。トップチューブの下に付けられそうなのでフレームと接触しそうな部分にあて布をしてみた。この前買った衣料用のボンドが役になった!
こんな感じで貼って、丸めるとこんな感じ。
んで、取り付けてみる。
んでもって全景。
おぉー、かっちょいいー。
JBCFに出るかどうかはこの際別に良いのだ。威嚇用アイテムなのだ(^^;
同じような悩みを持つ方が居たら参考になればよいなと思い記事にしてみました。
と言ってもフライス盤を持っているところってなかなか無いだろうけど、、、。ホームセンターとかで貸してくれるのかな?それは木材関連だけかな?
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